コンクリート打ちっぱなし合い壁の風合いを復活させる塗装

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コンクリート打ちっぱなし合い壁の風合いを復活させる塗装

鉄筋コンクリート造のお宅では、コンクリート打ちっぱなしのカッコいい風合いを生かした外壁が大半です。

コンクリート打ちっぱなしの外壁は、コンクリートを打った際に部分的に補修をした程度の仕上げになっているので、年月経つとシミ等の汚れが目立ってきてしまう大きな難点があります。

リフォームをして綺麗によみがえらせたいですが、せっかくの打ちっぱなしに塗装で色を付けてしまうのは、コンクリート打ちっぱなし外壁の風合いが無くなってしまうので、避けたいものです。

コンクリート打ちっぱなしの独特の風合いを生かしながら、新築時のような打ちっぱなしに再現する方法をご紹介します。

 

打ちっぱなしの風合いを最大限に生かす為には、色付きの塗料を使うのではなく透明の塗料を採用します。

透明な塗料であれば、ある程度どんな塗料でもコンクリート打ちっぱなし外壁が綺麗に復活するのですが、オススメなのが機能性塗料を採用する事です。

コンクリート打ちっぱなしは、どうしても肌に凹凸があるので汚れが付着しやすい形状になっております。

コンクリート打ちっぱなし外壁に余計な汚れが付着しないようにする為には、フッ素系塗料等により表面をコーティングし、汚れを寄せ付けないようにするのが1番の理想です。

機能性塗料の中ではフッ素系が1番安価であり、天気や外壁の環境に左右されずに効果を発揮してくれるので、コンクリート打ちっぱなし外壁にはとても適した塗装と言えます。

 

コンクリート打ちっぱなし外壁は汚れが浸透しやすいので、リフォーム前は必ず高圧洗浄にて外壁を綺麗にします。

この際、北側等にコケがカビ等がある場合は、薬品を使って綺麗に取り除きます。

すると、汚れてくすんでいたコンクリート打ちっぱなし外壁が、まるで新築の頃のように綺麗によみがえります。

 

その後、下地処理を行って機能性塗料を塗布していきます。

透明な塗料なので、せっかく塗装工事を行っても、見た目的には洗浄時とあまり変わらなく不満なんていう方も居ると思います。

しかし、機能性塗料でコートした塗膜は、驚くほどの作用を発揮する外壁に早変わりしています。

目には確認しにくいですが、今後汚れを弾いて取り除き、綺麗なコンクリート打ちっぱなし外壁を維持してくれます。

 

コンクリート打ちっぱなし外壁の塗装リフォームを行った場合、ジョイントのコーキングも一緒に打ち直しを行いましょう。

ジョイントのコーキングにより建物の動きの吸収や外壁の美観を保つ事が出来るので、コーキングの打ち直しをおろそかにすると、せっかくのコンクリート打ちっぱなし外壁のリフォームも台無しになってしまいます。

 

コンクリート打ちっぱなし外壁は、長時間経つと色ジミなどで見た目が悪くなるのは仕方ないと思い方も多いようですが、このようにメンテナンスをする事で新築時の綺麗な外壁によみがえらせる事が出来ます。

コンクリート打ちっぱなしは、メンテナンスの仕方により見え方が全く違ってきます。

透明な機能性塗料を上手く生かし、30年経っても50年経っても綺麗で重圧感のあるコンクリート打ちっぱなし外壁を維持しましょう。